浴衣の季節

福岡県は今日梅雨入りしました。

早くない!?

去年より23日早いと聞いてゲゲゲとなりましたが、
平年よりは8日早いだけどか。

そう聞くと大したことない気もします。

どっちやねん(笑)

いずれにしても、今年は季節が進むのが早いですねぇ。

冬が終わったかと思ったら、さっさと桜や藤が咲いて
あっという間に梅雨入りとか・・・

夏が苦手なこつぶ堂としては、
この調子で早く秋になってくれればいいのですが、
きっと夏は長いんだろうなぁ・・・(笑)

で、キモノの季節について、です。

先日友人から、もう浴衣を着てもいい?と聞かれました。
正確には、木綿のきものを浴衣風に着てもいいかという相談でした。

着付けの学校で習ったところによると、
本来浴衣は梅雨明けからお盆までだそうで。
この辺りは、着る人の感覚や地域差、ローカルルールなどがあるので
あくまでも私が習ったところでは、ということになります。

習ったことではなく、私の感覚から言っても
浴衣はせめて7月に入ってからですねぇ。
さすがに5月中は早いような気がします。

もちろん、別に今着たからといって法に触れるわけではありませんので
捕まったりはいたしませんが(笑)

ちなみに、福岡では9月に放生会という神事・お祭りがあって
そこまでは浴衣を着ていいというローカルルールがあります。

が、デリケートなお年頃のこつぶ堂は
なんとなーく抵抗があるので、お盆以降は浴衣は着ないことにしています(笑)

きものや浴衣と着る季節の関係。
面倒くさいといえば面倒だけれど、そこが面白いといえば面白いと・・・

言えなくもなくもない・・・?(笑)