ヒトの念とモノの念

たまーに、古いきものを扱っていてなんともない?と聞かれます。

最初は意味がわからず、え?ダニとかにおいなどのこと?と
聞き返したりもしましたが、どうやらそういう意味ではなく
霊的なことらしいのです。

私は、幸か不幸か全くそういうことを感じません。
妖怪や伝承伝説などは大好物なのですが(笑)
体質的に何かを感じるということはありません。

そういう質問をしてくる人たちは何かを感じるひとたちで
はっきりと「気持ち悪い」と言われたことも何度かあります。

なるほど、気持ち悪いひともいるんだなぁと
古物好きとしては少々寂しい思いもします。

もしモノに宿る”念”があるとしたら、
付喪神ではないけれど、モノ自身の念を大事にしたいかな、と思います。

縁があって生まれたモノたちをそのままのカタチで、
あるいははぎれや小物や何かの形にして残していく、
そのことの手伝いができたらなと思っています。

うーん、うまく言えないけど・・・

私はやっぱり古いものが好き、そして、鈍感(笑)

そういうことなのかなと思う今日この頃であります。

 

【追記】
カッコつけたこと書いちゃいましたけど、
どうしようもなくボロボロのものはごめんなさいと処分します。