「しあわせのかおり」を観ました。
普段、邦画はあまり観ないのですが、中国映画と間違えて観てしまいました(笑)
なぜ邦画を観ないかというと、どうしても役者さんのイメージが先行してしまって
その役の人に見えないから。
別に役者さんを個人的に知っているわけではないので
あくまでもイメージなんですけど(笑)
今回も中谷美紀さんが役の設定に対して、美しすぎるやろ!と
ツッコみをいれてしまいました(笑)
顔の美醜という点だけではなく、醸し出す雰囲気が美しすぎるというか。
そこでちょっと躓きました。
え、これって、ひがみ?w
ストーリーはよくある感じで、そのこと自体はいいんです。
葛藤のち努力かーらーのー明日への希望!という展開は好物ではあるんです。
ですが、中華料理への熱量や努力、子育ての葛藤などの過程が
なんというか、描き切れてない感じがして
説得力が足りないかなぁという印象。
が、しかーし!
料理が美味しそうなんですよ、こ・れ・が!
冒頭しょっぱなの卵とトマトと炒めものから胃袋をつかまれ、
エビチリ、角煮、牡蠣、鳥の蓮の葉包み等など
もうよだれピンチ!(笑)
タイ料理やメキシカン、イタリアンやフレンチ、
和食の他に外国料理が大好きなのですが、なぜか中華料理だけは
選択肢としてランクが低い。
そんな私がよだれピンチ。まさに垂涎。
美味しいものは正義。
そんな感想を持った映画でした。
【余談】20代前半の田中圭さんが出ているのですが、
嗚呼歳を重ねるということは素敵なことねと思った、
おっさんずラブLOVEなわたくしであります。